ハネムーンへ行く場合の持ち物は
結婚式を終えて、ハネムーンへ出発する人が多いでしょう。準備に追われたり、当日は慣れないことも多く、疲れてしまう人も多いです。旅行中は、ゆったりとしたスケジュールを立てます。持ち物はリストを作成しておくと良いでしょう。
■旅行先に持って行くと便利なものは海外にハネムーンに行く人が多いでしょう。最低限必要な物は、現金、パスポート、航空券です。現地で調達できるものも多いですが、普段の生活と全く異なってしまうとストレスになります。ある程度の着替え、普段飲んでいる薬、飲み慣れた風邪薬、胃腸薬、熱取りシートは持って行きます。
メガネやコンタクトレンズは予備を多めに持って行きます。海外では歯ブラシが置いてあるところが少ないです。化粧品は使い慣れたものを持って行かないと肌トラブルの原因になります。
リゾート地の場合は水着、日焼け止め、サングラスを用意します。旅行中に洗濯する時間はあまりありませんが、水着などの小物を干すための、ピンチ付き洗濯ハンガーがあると便利です。
お土産は両親、兄弟、仲人、会社の上司や同僚、ごく親しい友人に用意します。結婚式に出席していただいた方には、引き出物を贈っていますので不要です。お祝いを頂いた方けれども、結婚式に出席されなかった方にはお土産ではなく、内祝いを贈ります。
二次会の司会や受付をしてくれた方にお礼をしてあれば、お土産は不要です。お土産準備リストを作成しておくと良いでしょう。しかし、結婚式の写真をもらったり、親戚に会うこともありますので、誰にでも渡せるようなお土産を余分に用意しておくと良いでしょう。
お土産は手渡しするのが基本です。どうしても手渡しが出来ない場合のみ、手紙を添えて宅配便で送ります。
海外から持ち帰るには荷物が増えますので、スーツケースには余裕を持たせておきます。預ける荷物は重量制限があります。重すぎると超過料金が発生します。機内に持ち込める荷物は大きさに制限がありますし、液体などは持ち込むことが出来ません。
あらかじめ、どのようなものがよいか検討しておきます。人気の商品は、コーヒーや紅茶、スイーツ、マニュキュアなど肌質を選ばないコスメなどです。石鹸や香水は数量に制限がありますので注意します。量がとても多い場合や足りない場合は、カタログやネットで申し込んで、自宅に届けてもらえるサービスもあります。
旅行会社でも扱っていますので、確認してみると良いでしょう。